Makeとは
iPaaS(Integration Platform as a Service)の一つであるMake(旧称 Integromat)は、異なるアプリケーションやサービスをつなげて自動化するためのプラットフォームです。Makeを使うことで、APIを介してデータを連携させたり、ワークフローを自動化したりすることができます。
例えば、以下のようなワークフローを構築できます。
・Gmailに新しいお問い合わせが届いた際にSlackに通知を送る。
・lineのメッセージに自動応答する。
・1日1回スプレッドシートに記載したポスト内容からXに自動投稿を行う。
など。
アカウント(フリープラン)登録手順
サインアップ画面にアクセス
https://www.make.com/en/register
名前、メールアドレス、パスワード、リージョン、国を選びます。
リージョンは(USとEUですが、お好みで)
メールアドレス認証
メールアドレスでサインアップを行う場合は認証が必要になります。
登録したメールアドレスの受信ボックスを開き、認証を完了させてください。
ログイン
メールアドレス認証が完了すると、改めてログイン画面が表示されますので、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
アンケートに回答
ロール、目的、経験、規模などに順に答えます。
すべてのアンケートに答え終わると、「Get Start」ボタンが表示され、登録が完了します。
ダッシュボードにログイン
「Get Start」ボタンをクリックしすると、ダッシュボード画面が表示されます。
これで、Makeのアカウント登録は完了です。
画面右上の「Cteate a new scenario」からフローを作ります。
基本的なこと
オペレーションについて
Makeはフローを実行すると1モジュールにつき、1オペレーションを使用します。
例えば、以下のフローを1回実行すると3オペレーション使用します。
プランにより、月間で使用できるオペレーション数が決まっており、フリープランでは、月間1000オペレーションまで使用できます。
オペレーションが上限に到達すると、フローの実行が停止します。オペレーションの使用状況はダッシュボードで確認できます。